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【時々刻々】信頼される政治基盤を地方から

今回の衆院選に伴う民進党の分裂によって緊張感ある与野党の政治バランスが大きく崩れ、

野党間の足の引っ張り合いの中で与党を大きく利する結果になったことは大変残念でした。

いまの安倍一強政治に対して批判の受け皿がない選挙となり、また今回も、野党よりましな与党を

選択する消極的な選挙戦になったことに、私も含め政治に携わる者は大いに反省すべきと思います。

野党が割れる現象は地方議会にも影響を及ぼし、愛知では3名の県議が民進党から立憲民主党に移ります。

希望の党も本格始動すれば、さらに地方議会への影響も懸念されます。

再来年の4月には統一地方選挙で私たち地方議員が闘うことになりますが、野党が分裂した状況で

有権者の皆さんにも支持が得られない状況では、単に地方議会の議席獲得が厳しいだけでなく、

知事・市長そして他会派に対して緊張感ある政策議論や議会改革を実践していくことが難しく、

活力の削がれた地方政治を放置することにもなりかねません。

そこで私たち民進党愛知県議員団32名は先日の総会で『所属党派は別々になっても従来どおり

同一の会派の中で活動を続けていく』ことを確認しました。

そして、県議団、名古屋市議団、一般自治体議員と連携した緩やかな塊を形成して、

国の動向に左右されず、地域に根差した活動を連携して推進していこうと提案しました。

もちろん私たちの最大の支持母体である連合愛知や、支えていただいている地域の皆さん、

そして何より国会議員との調整や理解活動が必要とされます。しかし難しい局面だからこそ、

国にばかり頼らず自分たちの責任で局面を切り拓いていくことが今後の勢力拡大につながるものと確信します。

皆さんに信頼いただける基盤づくりを地方から進めていきます。

【矢作新報社「時々刻々」2017.11.17号に寄稿】